集気瓶から逃げるブタン

その2

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その1の実験について,温度を室温に近づけ,実際の気体の捕集に近い条件にして行った結果です。

実験操作は次の通りです。

  1. 集気瓶にブタンを入れ,ガラス板をのせて約2時間放置した。
    (温度を室温に近づけるため)
  2. ガラス板をずらし,外径が8mmのガラス管が入るだけの隙間をあけてセロハンテープで固定した。
    (気体の導入を想定)
  3. 電子天秤にのせ,10秒毎に質量を測定した。(図1)
  4. 240秒経過の後,ガラス板を付けたまま集気瓶を逆さにし,質量の測定を続けた。(図2)

 


図1


図2


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最終更新日:2003.07.22